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資産を守る

資産を守る

さまざまな業種がある中で、「資産」の形は様々です。御社にとって必要で最適な対策やシステムを防犯対策のプロ「防犯設備士」がご提案致します。
現金や有価証券、貴金属など「資産」は、昔から泥棒が最も好むターゲットです。パソコンや機密情報、金属など盗まれるものも多様化していますが、まだまだ現金、貴金属などが狙われています。

「資産」の多くは一般的に金庫などに保管されています。しかしながら、金庫を過信していることが多いです。
多くの方は金庫に入れれば大丈夫と考えて多くの財産を保管していますが、一般的に流通している金庫は「耐火金庫」であることが多く、「燃えない貯金箱」。火災から契約書や権利書など書類を守るためのものです。防犯性能は万全とは言えません。まして、手提げ金庫などは単に鍵をかけることができる貯金箱なのです。

一般的な金庫は「金庫破り」などで簡単に背面から破壊されたり、扉をこじ開けられたりしています。
又、スーパーマーケットや事業所では何十キロもの金庫をそのまま建物の外に持ち出し盗む「金庫盗」も発生しています。こんなに大きな重いものを?とお思いでしょうが複数の人間が什器を使用して数分で屋外に持ち出し、車で山の中まで運び、そこで破壊して現金など以外は捨ててあった・・といった被害も発生しています。金庫盗を行う窃盗グループは短時間化しておりストップウォッチで時間を計りながら犯行に及んでいます。5分以上経過すると警備員などが駆け付ける可能性があることより5分以内に犯行を終わらせているのです。

又、金庫盗で金庫を持ち出されて重要な書類などが捨てられていたため信用失墜になったといった会計事務所の事例も発生しています。

金庫に入れた財産を守る場合には・・・・・

1)犯罪者から「ここはやめよう」と侵入対象から外させる方法

自主機械警備システムNEXT で 侵入者に狙われない防犯環境を作るとともに、万が一侵入しようとした場合には侵入者が最も嫌がる「音と光」で威嚇撃退し犯行を継続させない。

建物外部の目立つところにセキュリティキーパーを設置します。
夜間は自動点灯し、「警備中」の文字を遠方から見ることができます。
犯行前に下見をする犯罪者にとって「警備中」の文字は脅威です。精神的な抑止効果があります。

セキュリティプレート。ステッカー等に比べて夜間にも侵入者に対して警備実施中であることをアピールします。

夜になると自動点灯。遠方からもしっかり犯罪者にアピール。
「狙わせない」「入らせない」システムです。
2) 金庫など保管している部屋の防犯を強化し、その部屋に入らせない方法

入退出管理システム防犯カメラなどでその部屋への入室を制限・管理するとともに、

室内検知センサー(パッシブセンサー)で夜間等警備中に侵入した瞬間に検知し音と光で威嚇撃退します。

ACsmartを導入することで、入室できる人を制限することができるとともに、いつ、誰が入室したか、退出したかを自動記録し管理することが可能です。

お財布携帯やフェリカ対応カードを活用することができます。

3) 金庫そのものを持ち出されないようにしたり金庫をこじ開けられたのを検知する方法
金庫は目立たない場所で鍵のかかるロッカーなどに保管し、簡単に持ち出されないように机などのレイアウトにも留意します。金庫を持ち出そうとした瞬間を検知する衝撃センサーなどを使用し、異常時には音と光で威嚇撃退します。

金庫を持ち出そうとした瞬間を捉え、コントローラに信号を送ります。

金庫のある部屋への侵入者を検知してコントローラへ信号を送ります。
4) 建物の中に入られないように外周警備から実施する。
赤外線センサーまた、守りたい物の価値に応じて、防犯カメラ入退出管理システムとの連動を行ったり、犯行を継続させないためのフォグガードにて(霧)による威嚇を行います。