経理の香山です。

私が毎週楽しみにしている番組。
それは、大河ドラマ「軍師官兵衛」。
地元姫路が舞台という親近感もあいまって、なかなかおもしろい。
今いち押しのドラマです。

先日黒田家とゆかりが深いという広峰神社に行って来ました。
夕方ということもあり人気もまばらで、想像よりはるかに大きい拝殿・本殿が威厳に満ちてどっしりと建っています。

標高３００ｍの広峰山の山頂付近にあり、官兵衛の祖父が備前から移り住み、神社の御札を各地に配り歩くと同時に秘伝の目薬を売って財を成し、後の黒田家発展の基礎を築いたそうです。

当時は御師と呼ばれる人々が神社周辺にたくさん住んでおり、各地から帰った御師たちからいろいろな話を聞くのが子供時代の官兵衛の日課であった様で、このことも視野を広げ後に秀吉の側近として手腕を発揮する一因になったのではないでしょうか。

少しだけ戦国時代に思いを馳せ、山頂を後にしました。
天気が良ければ、山頂から瀬戸内海まで一望できます。
みなさんも一度足を運んでみられてはいかがでしょう。